交通の便が良く、散骨後の会食にも便利なエリア

散骨・海洋葬を東京湾で行う場合、横浜からの出航は人気があります。
人気の要素は桟橋までの交通アクセスが良いことと、整備されたきれいな港から出航できることに加え、横浜中華街へも近いので散骨が終わった後、集まった皆さんで会食をするのにも便利ということがあげられます。

横浜みなとみらい　ぷかり桟橋

みなとみらいを象徴しているヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、パシフィコ横浜のすぐ裏手にあります。
水上バスの発着にも使われており、横浜で最も有名な桟橋です。 桟橋には2階建ての西洋風の建物があります。1階は待合室になっていますので船をここで待つことが出来ます。2階はインターコンチネンタルホテルが営業する「海鮮びすとろ　ピア21」となっています。

この桟橋は中型艇以上の大きさの船を想定して作られたため、30フィート以下の小型艇が発着する場合は船と桟橋の間に高低差が大きくなる場合がありますので、乗り降りに注意が必要です。
散骨施行会社がどの大きさの船を使用するのかを事前に確認したほうが良いでしょう。

ピア象の鼻

神奈川県庁の裏手、象の鼻パークの横にあるのがピア象の鼻です。
象の鼻の由来はここを囲う堤防が象の鼻のような形をしていることから命名されました。
桟橋は横浜の観光スポット山下公園と赤レンガパークの真ん中にあります。
象の鼻パークの中に象の鼻テラスという飲食施設がありますので、待ち合わせにも便利です。

この桟橋は民間の会社によって整備された桟橋のため、散骨・海洋葬を行う施行会社によっては船の乗り入れが出来ない場合もありますので使用については散骨施行会社にご確認下さい